2016年でした!!

浅川です

2016年も早いものでラストの日記となりました。
日記を見ていただいているOB、スポンサー、他大学のフォーミュラ関係の皆様、毎日更新される日記はいかがだったでしょうか、内容の濃さは日によってまちまちかもしれませんが、気になるものがありましたら気軽にコメントしてください!

さて、CUFPでは今日から年明け2日までの冬期休暇に入っております。チームとしての休暇は大会直後と年末のこの時期のみとなっておりますが、設計を自宅でする期間なので休暇になるかは人それぞれです。。

先日、吸気の解析について吉田が言ってましたが、排気についてはなかなか進められていません。排気の実験についてはエンジントラブルにより十分なデータが得られず、センサーも吸気がスロットル開度、温度等をとっているようにはできていないです。来年度の試走会でデータを集めるために模索中です。
また、排気の実験で走行データを分析しているうちにだんだんとデータ分析が楽しくなってきました。幣チームではエンジン回転数はもちろん、車速、水温、加速度、シフト操作などの走行データを細かくロガーに蓄積して、分析をすることができます。試走会費用も安くないですから、一度の試走会でできるだけのデータを集めて次に活かしていきたいです。

年内にやっと形になり始めたフレーム製作は今のところ、順調です。年明からも慎重に製作を進めていきます。

今年一年、ここでは大会後からとなりますが、スポンサー様をはじめ多くの方々のご支援ご協力の下、毎日の活動をさせていただいていることを感謝申し上げます。来年度もよろしくお願いいたします。

2017年初日はリーダー石塚です。

2016年でした!!


治具板を切るということ

塩沢です。久しぶりの投稿になります。

少し前の話になりますが私は今年も治具板をたくさん切っていました。
治具板切りはとても単調な作業ですが、ハンドグラインダーの腕を磨くには最適です。ハンドグラインダーには「飛騨の匠」という刃を使用します。今日はそんな飛騨の匠について話したいと思います。
飛騨の匠の寿命はとても短いです。治具板を約1m半程度切ったところで刃が小さくなり使いにくくなります。長いものでも2m切ったあたりで寿命が来ます。そうして1枚、1枚と寿命を迎える匠達を見て、私は彼らを少しでも長生きさせたいと思うようになりました。グラインダーを無理に治具板に押し付けず、削れていくスピードに合わせて角度を一定にしたまま押し出していきます。刃が小さくなってからも、当たる角度をうまく変えながら刃を出来る限り使い切ります。治具板を切れなくなってからも薄い鉄板、アルミ板を切ることに使います。
何が言いたいかというと、工具を大事に使いましょうということです。
飛騨の匠もタダではないので、追加徴収を1円でも減らすため小さなことから心がけていきましょう。


次は浅川さん、お願いします。

解析三昧

こんばんは
吉田です。

忘年会シーズンで金が吹っ飛んでいますが、日本の経済を回しているのだと、少し逃避気味に現実を受け入れる日々です。


フレーム製作が進んでいますが、その一方でその他パーツの細かな設計が行われています。

自分はほぼ毎日吸気系のパーツについて解析を回してます。
解析結果が予測とかけ離れていることが多々あり、手を焼いていますが、マシンに乗せるパーツについて解析して評価するということが個人的にはとても面白いので、毎日楽しみながらやらせてもらっています。

今日も引きこもって解析をしていましたが、なんと新たなスキルを身に着けました。
その名も"非定常CFD"です。
4気筒それぞれに順番に条件を与えて、各気筒が及ぼす影響について評価できるようになりました。

非定常解析を行ったきっかけは、リストリクタ後のディフューザーの設計を行う際に必要だと考えたからですが、サージタンクやその他パーツの性能評価にも利用できるため、設計において非常に有効なスキルだと考えています。

・・・最近誰からも褒められないので、少し大げさに言ってみました。

解析の様子については、後ほど画像を載せようと思います。
現役メンバーにはMTGなどで直接動画を見せて自慢します。


では明日は塩沢お願いします。

恥ずかしいすり合わせ

こんにちは、1年の窪田です。
今年もあと4本の指で数えられるほどしかありませんが、我々のチームはそんなことには
お構いなしにとても忙しく、フレーム製作に励んでいます。
そして、そんな忙しいチームをさらに忙しくしているのはこの僕です。
僕はとにかくパイプ同士をすり合わせるのが下手で、どんどんパイプが鉄クズになってしまいます。
もし僕が一人でフレーム全部をすり合わせることになってしまったら、日本中いや地球上すべての鉄パイプは鉄クズに変わってしまうことでしょう。
他のメンバー(特に先輩)が途中まですり合わせたパイプが自分のせいで使えなくなってしまう申し訳なさは、言葉では言い表せないほどです。 チームの皆さんすみません。

このままではいけないと、先日1年生すり合わせのエース及川君にアドバイスをもらいながら、すり合わせ練習をしました。彼のすり合わせは堅実で、出来上がりは隙間がなく正確なのに対し、僕のそれは気まぐれで、あっちを削ったりこっちを削ったりというようにやるため、隙間だらけになってします。結果、すり合わせはその人の性格をよく表すことが分かりました。
すり合わせをする度に自分がいかにいい加減な人間なのかをアピールしているようで恥ずかしいです。


僕も早く、まともなすり合わせができるよう、引き続き練習に励みたいと思います
・・・でもとりあえず、この年末年始はしっかり休んで英気を養い、
来年また頑張ります。

明日は吉田さんです。

今日まで授業

松藤です

クリスマスが終わったのに授業があり、微妙な気持ちです。
(今日は授業を無かったことにして作業をしました)

今年は治具製作などのミスが多く、作業がなかなか進んでいません。
今日も治具を修正しながらの作業となりました。
このような無駄な時間を過ごさないように、今後は気を張っていきます。

擦り合わせもできるだけ隙間を無くすように、リーダー中心に頑張っています。
そのリーダーが擦り合わせをした時は、私がチェックしました。
自分で擦り合わせをすると、どうしても甘くなってしまいますからね…

そして!
急遽設計変更となったメインフープ、フロントフープですが
京葉ベンド株式会社様のおかげでもう完成いたしました!
急なお願いにも関わらず、本当にありがとうございました。

さらに気合を入れて頑張っていきたいと思います。
次は窪田、お願いします
161227.jpg

ヘンケルジャパン株式会社様より接着剤を支援して頂きました

今年度よりスポンサーになってくださいましたヘンケルジャパン株式会社様より,接着剤を支援して頂きました.
ヘンケルジャパン株式会社様ありがとうございます.

支援して頂いた接着剤は,今年度より新たに搭載予定のウイングなどに使わせて頂きます.


今後とも千葉大学フォーミュラプロジェクトをよろしくお願いします.


henkel20161227.jpg

クリスマスってなんですか?食べ物ですか?

石塚です。

どうやらクリスマスなるものがあったらしいですね。
僕は全く関係ありませんでしたが(笑)

自分は、木曜日に某工場にチーム全員で深夜バイトに行った後、忘年会を行いクリスマスイブからガレージで毎日作業をしていました。
161226a.jpg
フレーム冶具が完成し、溶接を今日から始めました!今年の溶接工の兼坂の溶接がとても上手で安心しています。
今年中にフロントとリアのフロアを完成させたいですね。
まあ、自分は朝から晩までほぼ毎日いると思うので何としてでも作りたいです!



日曜日ですが、茨城大学さんの元リーダーが遊びにいらして、たくさん話をしました。自分たちももっと頑張らなくてはと思いました。

もちろん、製作しかやってないわけではありません!
最近ですが、自分のパーツの設計を仕上げています。
(ちなみに自分の今年の関係しているパーツは、フレーム・サスペンション・ハブ・ブレーキ・ペダル・ステアリング・コックピット・駆動です(笑))
サスペンションはほぼ固まり、発注の打ち合わせを行っています。ハブやペダルは最近形になり始めましたが、まだ詰められてはいません。
毎日パソコンと向き合って早く固めたいと思います。

以上久しぶりに牛乳を飲んでお腹を壊した石塚でした。
明日は、松藤さんです宜しく

クリスマスが今年もやってきた

及川です。
今日はクリスマスに浮かれることもなくガレージで作業をしました。

今日はリアバルクヘッドの残りの擦り合わせとその他諸々やりました。
完成はしましたが、結構時間がかかってしまいました。
フレーム製作ではまだまだ擦り合わせをするパイプが残っているので、もう少し速く擦り合わせをして作業効率を上げたいです。

次は、石塚さん よろしくお願いします。

クリスマスイブ

永島です.


今年のクリスマスイブは予定が空いていたのでフレームの冶具を作りました.
ひたすらハイトゲージでけがいて穴開けてました.意外と時間かかって,イブなのに9時間もガレージいました.普段なら割と普通ですが,今日の9時間はメンタルがやられました.


さて,現在チームはフレームづくり真っ最中です.フレームの形は去年とほぼ同じだから今年のフレーム作りは楽だろうと思っていましたが,決してそんなことはなかったです.現在前後のバルクヘッドのすり合わせを一年生中心に行っていますが,かなり苦戦していて,リアに関しては合計5回くらいやり直している感じです.

今後はもっと難しいすり合わせ箇所がたくさんあるため,今年はいつフレームが出来上がるか目途が立ちません.不安です.これからどんどん寒くなってきてガレージに行くのがきつくなってくるので,早く終わらせたものです.


明日の日記は及川です.

作業効率

兼坂です。

久しぶりの日記です。
チームは製作期に入り、ガレージ作業が多いです。さっさとフレーム完成させたいですが、いろいろと問題が多くなかなか作業が進みません。この作業効率の悪さはどうにかしたいですね。

排気の話をすると、排気管長の実験は残念ながらエンジンに不備があったため延期になりました。

また、今日はチームの忘年会がありました。
改めて、気を引き締めてこれからもがんばりたいと思います。

次は、永島さんお願いします。

近況

こんにちは、肥田です。

フレームの治具がようやく完成しました。
現在はメンバー全員でフレーム製作を頑張っております。

明日は、上智大学で行われる車検講習会に行ってきます。車検担当になったものの、未だに大会までに何をすればいいのかわかっていないので、しっかり学んで来なければと思います。

もうすぐクリスマスですね。千葉では暖かい上、雪が降らないので、延々と秋が続いているような感覚を覚えます。クリスマスもフレーム製作頑張りましょう。

次は、兼坂さんお願いします。

エンジン

こんばんは,菅谷です

先日,窪田が書いてくれたように,試走会に行ったけど実験の成果はほぼ得られず...
やっぱり排気管長をいじるとエンジンの不調がどこかしら見つかりますね.
呪われているのでしょうか

さて,本日はそのエンジンの不調を直すべく,吉田が奮闘してくれました.
どうにもウォーターポンプのプロペラの軸が,取り付けの際に抜けてしまっていたことが水漏れの原因みたいです.
直した後にエンジンを回してみたところ水漏れは起きませんでした!
...でも水漏れが起きるのはいつも走行後なので,何とも言えないですね.

サンタには大学内で走行できる場所をお願いしたいです.
じゃあ次は肥田よろしく.

茂原ツインサーキット 試走会

こんにちは、窪田です。
寒くてお腹を壊しやすい季節ですね。皆さん、お気をつけて。

今日は茂原ツインサーキットで試走会を行ないました。
排気管の長さを変えてエンジン特性への影響を見るためです。
4,5スティントは最低でも走らせて試験するつもりだったようですが
1スティント目の終了後にエンジンの冷却水が漏れ出てきてしまいました。

漏れの箇所を塞ぎ、もう1スティント走らせることができたのですが
その後、今度は別の位置から冷却水が漏れてきてしまいました。
先輩方がなんとか原因を特定し、応急処置をしましたが、それでも水漏れは
直らず、試走会はそこで終了となってしまいました。

16年度マシンでの最後の試走会であったのでちょっと残念です。

はやく治るように正露丸を買いに行きます!

明日は菅谷さんお願いします。

今年のフレームが大変だ

2度目の更新の石塚です。

本日、ローカルルールが発行されました。
やはりフレームのレギュレーションの緩和がないようです、、、
曲げパイプをはじめ、加工しなおしですね、、、

現在、発注を行いつつ、できるところまで製作を進めています。

20161219GARE.JPG

本日は、冶具の組み立てを始めました。まだ全然進んでいませんねこれから頑張ります!
足りない冶具もありますが、今年中にフロアは完成させたいです。。。

サスペンションやステアリングの設計も大方固まりました。
製作が本格化してきていますので、製作とともにアップデートパーツの設計を進めてきたいと思います。

明日は、エンジンと吸排気のデータを取るために茂原で試走会に行ってきます。
明日はトラブルなく走行をしたいですね

設計のほかに、大学の実験レポートの締め切りも迫ってきているので、ここで終わりにしようと思います。

明日の更新は窪田です。
よろしく


レーシングガレージENOMOTO様のガレージに訪問させていただきました

リーダーの石塚です。
内容が豊富すぎるので2回に分けます(笑)

昨日、レーシングガレージENOMOTO様のガレージに訪問させていただきました。
レーシングガレージENOMOTO様はライトフォーミュラを製作しています。
ライトフォーミュラとは軽自動車のエンジンを使用するフォーミュラカーです。フレームからサスペンションやパワートレインまで自作しています。学生フォーミュラを発展させたものです。
今回、お招きいただき、様々な経験談やアドバイスを頂き、かなりためになりました。本当にありがとうございました!
実機も見せていただき、コックピットから始まり、サスペンションブラケットなど自分たちのマシンでも採用できることが多かったです。
帰りには自作シートと、発泡ウレタンの材料を頂きました。今後ともよろしくお願い致します!

20161219ENOMOTO.JPG


今回、1月に幕張メッセで行われる、オートサロンでの打ち合わせも同時に行い、ビラをブースにおいていただくことができるようになりました。現在、ビラを最終確認中です。
完成をお楽しみにしてください!

静的交流会

伊藤です。

昨日は静的交流会に参加してきました。

午前の車検講習会では、レギュレーション改定があったところを確認したり、車検員の皆さんがどのように解釈されているのかを聞いたりすることができました。
また、今年からローカルルールも改訂されるようで、CF17のフレームも現時点ではレギュレーションに抵触することが判明し、現在修正を行っています。
すでに曲げていただいたフロントフープ・メインフープも作り直しです。
明日にも必要なパイプの発注と曲げ加工の依頼をしたいと思います。

午後はコスト・デザイン・プレゼンの各分科会が行われました。
各分科会では他大の考え方を学んだり、他大の各担当者と交流して意見交換したりと、静的審査のポイントアップにつながる何かを各自がつかんだのではないでしょうか。
それと並行して、車検に関するQ&Aも行われていたので、フレームの修正箇所やLiバッテリーのエビデンスについて、フロントウィングがついたときのIADの書き方などについて質問や確認をしました。

製作計画を変更することになったのは残念ですが、まだ製作が始まったばかりでダメージも小さかったので、シェイクダウン予定日を後ろにずらすことなく完成させたいと思います。


また、このような機会を設けていただいた名古屋大学の皆様、ありがとうございました。


最後に少しだけ。
お金がないからと言って、ミニバンに男8人乗せて千葉⇔名古屋の日帰りはいろいろとしんどいものがあります。
次回からは少し余裕を持たせて行きましょう。
お金には代えられない何かもこの世にはあると思います。


次は絶賛フレーム修正中の石塚さんです。

パイプの展開図

松藤です。

フレームパイプの擦り合わせのために、各パイプの展開図を作りました。
A0の紙に印刷してパイプに貼ると、擦り合わせの完成予想がしやすいからです。

これが思いの外、大変でした…
フレームの3D図面のパイプをt=0.1にして、1本ずつ保存して、切り込みを入れて開く…
単純作業ですが、行程数が多い上に開くパイプは60本近くあり、気が遠くなるような作業でした…
来年は他の人にやって貰おうと思います。

次は静的交流会に行って来た伊藤、お願いします

最近の活動

武藤です。

今日は午前は工場でパイプエンドを作りました。旋盤を使うのは工場実習以来だったため、忘れてしまっていることがたくさんありましたが、先輩が丁寧に教えてくれました。しかし、自分が何o削ったか覚えずに一回削るたびにゼロ点出しをしたため、大変時間がかかってしまいました。一個目は失敗してやり直し、完成したのは一つだけで、ちゃんと頭を使って作業しなければと反省しました。

午後はフレームのための鉄パイプを切りました。今日はとても風が強く、厚手のセーターの上に作業着をきて作業しました。それでも寒かったのですが、ひたすら氷のように冷たい鉄パイプを切り続けました。

明日は松藤さんお願いします。

京葉ベンド株式会社様にフレームのパイプの曲げ加工をしていただきました。

先日、京葉ベンド株式会社様にフレームのパイプの曲げ加工をしていただきました。

京葉ベンド株式会社様、ありがとうございました。

今後とも、千葉大学フォーミュラプロジェクトをよろしくお願いします。
 IMG_3720.JPG

今日の作業など

清水です。

今日は工場でスフェリカルを作ってました。
そこでおそらく初めての鉄の突っ切りを経験しました。

材料に刃を押し付けすぎると刃がだめになり、押し付けすぎないと耳障りな音がする状況の中で微調整をしながら削っていたので精神をすり減らしました。

逃げ恥のガッキーを見て癒されようと思います。

話は変わりますが、吉田さんに流体解析を教えてもらいました。
永島さんから羽の資料をもらって興味が出たからです。

solidworks上でどんな計算をしてるかはさっぱりわかりませんがやり方は覚えることが出来ました。
結果からの評価方法も勉強していきたいです。

流跡線を見てるだけでも楽しいですね笑

次は武藤くん お願いします。

SOLIDWORKS講習会 side CAE流体編

こんにちは、吉田です。

永島から手作り味玉受け取りました。完成度が非常に高く感動しました。
この調子で上達してもらって、コストシーズンにみんなで食べたりできたら嬉しいなー。


先週土曜に行われたSOLIDWORKS講習会について、及川がその日のうちに書いてくれてますが、少し補足します。

SOLIDWORKS講習会は、参加者各々のレベルや分野に合うようにCAD編、CAE構造編、CAE流体編の3つに分けられています。
及川含む1年生が参加したのはCAD編で、僕と塩沢はCAE流体編に参加しました。

CAE流体編では、午前は基礎編としてSOLIDWORKSでの流体解析の方法を学びました。学生フォーミュラに参加するチームに向けた講習であるため、ウイングの性能評価の方法など、そのまま実践に生かせる技術を教えていただけて、非常にありがたかったです。

午後は応用編となっており、同講習会に参加していた他大学のメンバーとチームを組み、実際に車両設計を行う、演習形式で解析技術を学びました。
他大学の優秀なメンバーと共に設計を行うことは、多くのことを学ぶことができ、また非常に良い刺激となりました。

学んだことを生かして塩沢には早速ウイングの解析を頑張ってもらっています。
高性能なウイングの完成と、ついでに塩沢の成長を楽しみにしていてください。


次は清水、よろしくです。

航空装備研究所見学

浅川です

永島の味付け卵は絶品でしたよ笑

本日、学自研が主催するイベントにて、防衛装備庁航空装備研究所に見学に行きました。

航空整備研究所は航空機及び航空機用機器並びに誘導武器についての研究及び試験等を行う機関です。

今回の見学では防衛の航空整備全般の見学で、将来無人機、アフターバーナ付ジェットエンジンの開発、ステルス戦闘機開発、各種ミサイル開発まで防衛に関する航空装備について過去のものから最新のものまで紹介・見学をさせていただきました。また、研究所内の設備を見学し、水平風洞だけでなく垂直風洞での戦闘機空力開発、ターボファンエンジンの開発、各種機器の耐久試験などを見学することができました。

戦後、急激に世界に広まったターボファンエンジン、世間で言われているジェットエンジンは今では戦闘機にはもちろん、旅客機、ヘリコプターにも使われていて、その開発はアメリカ、ロシアに先行されていると思っていたのですが、日本独自開発の物も世界に通用する性能を誇っていました。国産戦闘機であるF−2に搭載されているターボファンエンジンは先進の制御技術により、パイロットが速度、高度を気にせずに巡航できるそうです。
最新の追跡システムは従来の赤外線レーダに加えて、戦闘機の形を認識して追尾するため、輸送機などに搭載されているフレアでは防ぐことができないそうです。ミサイルは戦闘機の最大旋回Gが約9Gなのに対して無人のミサイルは10Gを超える旋回が可能なため、一度すれ違った目標をUターンして追いかけることも可能なそうです。誘導弾はそれ自身に推進力となる固形また液体燃料を積んでいますが、それらは高度上昇のみに使われて、姿勢制御、目標探査は高速での滑空時に行われていることなど書ききれないほどの貴重なお話を聞くことができました。

日本は実戦経験はほとんどありませんが、独自開発、アメリカとの共同開発により、F−2、F−15 などの戦闘機にはじめ、地対空ミサイル、空対空ミサイルの開発はトップレベルであることを実感させられました。

次は吉田です

味玉&燃タン&ビラ

永島です.

先日,MTG後に三年でラーメンを食べに行ったのですが,そのとき,パワトレリーダーの吉田君の味玉を食べたらものすごく落ち込んでしまったため,味玉を作ってあげることになりました.
今日実際に作ってみたのですが,卵をお湯に入れた瞬間ヒビが入って,結果5個中4個にヒビが入ってしまいました.一応ゆで卵自体はちゃんとできたのですが,殻がうまく剥けずに汚くなってしまいました.
親に確認してみたところ,ゆで卵を作る際は,予め画鋲で穴を空けるのがポイントだそうです.
見た目は微妙ですが,味はちゃんとしているはずです.今はジップロックに入れて漬けているので,食べるのは明日です.楽しみです.



さて,最近は燃タンの設計とビラ作りをしています.
燃タンは今年で3年目になるので慣れたものです.去年はインライン式の超オーバースペックのでかいポンプを使っていたため,収めるのに苦労しましたが,今年はインタンク式になるので,かなりレイアウトがコンパクトになり,楽できました.ある程度形は決まったので,あとは清水に引き継いで製作してもらいたいです.


また,スポンサーの方からお話があって,オートサロンでCUFPのビラを配れることになったため,ビラを作りました.自分の作ったビラの良し悪しで新規スポンサーがつくかどうか決まるため,責任の重い仕事でした.今後はチームの意見を取り入れてより洗練されたものにしていきたいです.



次の日記は,明日一緒に航空装備研究所の見学会に参加する浅川です.


AJITAMA.jpg

スポンサーページの改良

新田です

CUFPのwebページのスポンサーページが新しくなります。
現在チェック作業に入っていて明日中には恐らく上のsponsorのページが変わっていると思います。(たぶん)
文字化けしているとか、スマホでサイトが見にくいなど要望がありましたら連絡してもらえれば何とか修正します。

以上ノギスの使えない新田でした。


次は永島先輩です

SOLID WORKS講習会

及川です。

まず、先日のドライブシャフト交換の件について謝罪させていただきます。
新しいエンジンを載せ替えてデフにドライブシャフトを挿し込む時に、奥まで十分ささっていなかったらしく、その状態で発進してしまいドライブシャフトの先端がねじれてしまいました。
試走会直前に心配をお掛けし申し訳ございませんでした。
交換を手伝ってくださった先輩方、ありがとうございました。

さて、今日私は日本大学で開かれたSOLID WORKS講習会に参加しました。
私は CAD編に参加し、ソリッドワークス・ジャパン様の保坂様よりご指導していただきました。
基礎的なことから教えていただきましたが、より簡単で時間の短縮になるモデル設計のやり方や新機能などを教えていただきました。
特に、3Dモデルから図面を作成する方法を学ぶことができたのが、個人的に大きな収穫でした。
今後も、練習してさらに使いこなせるようになりたいです。

最近、解析を教えてもらい、デフマウントの強度に必要な材質、特にアルミ合金を調べました。
材料科学の知識が少し役立ちました。

次は、webの改良に忙しい新田君 お願いします。

φ28.6のt=2.0がない????

前の日記で紹介を受けました「伊藤ちゃんの嫌がることをするのが最近の生きがいのプロジェクトリーダー」の石塚です。

今日は京葉ベンド様にフレームの曲げパイプを加工してもらうためにパイプを持っていく予定でした。

しかし、ガレージに朝来てみると「切り出してもらっていたはずのパイプの肉厚がちがう。。。」

なんてことでしょう。
一年生の計測ミスのようで、t=1.6でした。。。

「仕方ない、自分で切り出すか」と思い、在庫を確認してみると

「在庫もない!!!!!!!!」

急いで、五十畑鋼管様に連絡をしたところ急なお願いにもかかわらず、用意をしていただきました。
「本当に感謝をしています。」

しかし、自分は12:50から授業でした。
「ああ、伊藤ちゃんに行ってもらおう(笑)(笑)(笑)」

行ってもらいました。
感謝しています(笑)
これからも誠心誠意、嫌がることをしていこうと思います!!

今日の出来事はここまでにして最近のチームの進捗を話したいと思います。

加工系ですが、自分のわがままで冶具設計を一年生の肥田ちゃんにやってもらいました。
しっかりできてそうでよかったです。
その加工の一回目を自分がやりました。やっと製作が始まったなと実感しました。
しかし、エアロリーダーのナガシマ君はしっかりとミスをしてくれたので、一筋縄ではいかないなと思いました(笑)

設計に関しては、自分がサスペンションの設計を詰めているところです。

サスペンションを勉強しはじめて4か月で設計の進捗があるのも、M2の上野さんのおかげです。
スタビの取り付けがやばそうなので考え直さなくてはいけないようです。

いろいろありますが、メンバー仲良く楽しく、ひたむきに厳しく活動をしています。
今後とも、応援よろしくお願いします!

次は、最近アルミの材料と強度に詳しくなった一年生の及川です。よろしく!

切れない・・・?

伊藤です

茂原にもっていく前にエンジンの乗せ換えと諸整備をしたのですが、行く2日前になってクラッチが切れないと少し騒ぎになりました。

自分が組むのに関わったエンジンなので、組み方を間違えたかなぁとか、エンジンまた降ろすのかなぁとか内心焦りました(原因はクラッチワイヤーの調節が良くなかったからでした)。

原因がしょーもないことだったので良かったといえばそうなのですが、逆に考えれば、いくら担当者がいなかったとはいえ、しょーもないことを解決できなかったのは反省しなきゃいけないなと思います。


製作は、スペーサーの切り出しを今日やっていたので、来週には治具板の穴あけが始まるのではないでしょうか。
フライスの穴位置をミスらないように気を付けないとです。


次は、僕が嫌がることをするのが好きな石塚さんです(笑)

もばら...

こんばんは、吉田です。

12/6に排気管長がトルクカーブに及ぼす影響を調査するため、茂原試走に行ってきました。
予備のエンジンの動作確認も兼ねた、成功すれば非常に大きな成果を得られる走行だったこともあり、前日の夜は期待と不安でドキドキして眠れませんでした。
当日は案の定寝坊して集合時間に遅刻しました。ナガシマ迎えに来てくれてありがとう。

到着後マシンの準備を済ませ、予定通り走行を開始できたところまでは良かったのですが、走行のたびにぽろぽろと問題が出てきました。

特に大きな問題だったのが冷却ラインからの水漏れです。
10周ほど走行を終え、次の走行の準備のため暖気を始めたところで、途端にホースから水が漏れだしました。
原因はホースクランプの故障と、ウォーターポンプのOリングの劣化です。ホースクランプについては交換することですぐに対処ができたのですが、Oリングの予備は持っておらず、その場では対処できなかったため、走行がストップしてしまいました。

予備エンジンの動作確認をするという点では、早期に問題を検出できたことを見れば成功と言えますが、排気管長について欲しいデータは一つも取れていないことを考えると、走行会としては失敗です。

次回の走行は必ず成功させたいと思います。


次の日記は伊藤よろしく。

はじめてのトラック

こんにちは、窪田です。

昨日、はじめて2tトラックを運転しました。(僕は10月半ばに免許を取得したばかり)
初心者マーク、わナンバーの2tトラックに危険を感じたのか、
周りに全く車が寄って来ませんでした。
おかげで車体をぶつけることもなく、無事に運転できました。
トラックを運転してみて、加速がと〜ってもゆ〜っくりなのが気になりました。
アクセルをかなり奥まで踏み込まないと進まないので、はじめはギアがDに入ってないのかと思ったほどです(本当です)。
実際トラックの加速がどれだけゆっくりなのかをお伝えするために、ここでは加速感の指標の一つとして用いられるパワーウエイトレシオ(最高出力/車両重量)という数値で比べてみます。一般的に、この数値が大きい車のほうが加速感は強くなります。

今回僕が運転したトラックは車両重量2240kg、最高出力136馬力で、パワーウエイトレシオを計算すると0.06ps/kgとなります。これがトヨタのVitzだと0.10ps/kgなので、いかにトラックの加速がゆっくりなのかが分かると思います。(いつもより足が重くなるプールの中で走るのを想像してみてください)
あと、トラックの名誉のために言っておくと、確かに加速はゆっくりですが着座位置が高いので、運転しやすく、長時間の運転でも疲れにくいような気がしました。

最後に、他にもいくつかパワーウエイトレシオを調べてみましたので載せます。

マツダ ロードスター 990kg, 131ps→0.13ps/kg
CUFP CF16 285kg, 77ps(大会パンフレットより)→0.27ps/kg
日産GT-R 1760kg, 570ps →0.32ps/kg

SF14(スーパーフォーミュラ) 660kg, 550ps以上 →0.83ps/kg以上!!

長々と書いてしまってすみません。パワーウエイトレシオって言ってみたかったのです。

次回は吉田さん お願いします。

燃調講座と茂原

こんばんは,菅谷です.

先日,燃調講座に参加してきました.
基本的な内容から教えていただき,1年生の勉強にちょうどいいと感じました.
次回は1年生もつれていきたいと思います.

また,明日は排気管長による影響を検証しに,茂原サーキットに行ってきます.
排気管長による影響は,自分が1年のころにダイナパックで見ようとして見れなかったものなので,明日の実験が楽しみです.

じゃあ次窪田よろしく


ドライブシャフト交換

2016_12_4.jpg
山岸です。

先日、日記書き忘れました。
すみません。

最近ふらっと寄ったガレージで作業を頼まれることが増えてきました。
これもそのうちの一つ、

今日はドライブシャフトを交換しました。
その理由はまた後日として、
石塚さんから1時間弱お話を聞こうと思っていただけなのですが、
5時間近く作業をしていました。
写真はその時の様子、一つ外すのに写真の2人では足りず、
もう2人追加してやっと外せました。
あのフォーメーションはもう忘れません。

次こそ菅谷さんです、お願いします。

社畜!

兼坂です。

先日、日記書き忘れました。
すみません。

前回の日記でフレーム製作期に社畜になると報告しましたが、その前に社畜になりました。笑
排気管長の実験の日が迫っていたのでひたすらガレージで作業をしていました。
そんなこんなで今週はなんと、ガレージ作業の時間の方が授業にでている時間よりも多くなりました。
エキマニのプライマリを数十センチものばしたため、サイレンサーがフレームからとても離れたので、ステーをつくるのに苦労しました。やっと完成した!と思ったら上野さんにありがたいご指摘をいたたぎ、作り直し。笑 まだまだ未熟ですね。
今週の兼坂はこんな感じでした。
引き続きフォーミュラ社畜生活を日記にて報告していきたいと思います。笑

次は菅谷さん、お願いします。

報告書の新しい楽しみ方

こんにちは 窪田です。
今年度から、スポンサー様に向けた、月例報告書の編集担当になりました。
報告書?という方は、このページのホーム画面左側に報告書へのリンクが貼ってありますのでそちらからご覧ください。
現在、2017年度最初の報告書を絶賛編集中です。今回は、マシンに翼が生えたということで、翼を授けた永島さんの話や実際に、翼の生えたマシンに乗ってみてドライバーが何を感じたのか、などを取り上げます。
さらに、今回からは1ヶ月の出来事を振り返るコラムがスタートします。
この報告書はいずれホームページにアップさせて頂きますのでお楽しみに!

私は車に詳しくないからそういうのはちょっと…。という方もご安心ください。
昨年度の報告書と一体どこが変わったのかをチェックする、超難しい間違い探しのような楽しみ方もできます。

次回は山岸君です。

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