只今設計会議

山岸です。

設計と製作が重なる時期になりました。
この時期は大会直前並に忙しい時期で
かつ作業の遅れが目に見えてわかってしまうことが
メンタルに来ます。
作業を担当している人たちには頑張ってもらいたいです。

さて自分はと言いますと、最近は卒業研究に追われなかなか手伝えていません。このことを予想して担当パーツは受け持ちませんでしたが、数字に触れていないと相談にもまともに乗ってあげられないのでキツいです。
年明けにも19車両の計測を行う予定なのでそれまでに20年度の設計を再度確認し感覚を取り戻したいと思います。

すり合わせのコツ

すり合わせが大胆な深川です。

すり合わせは大胆さが命です。
できるだけ多く切って削る部分を少なくしましょう。
時間をかけてすり合わせたら、失敗したときに狂いそうになりませんか。
それくらいなら二本作るくらいのつもりで切り落としたほうがいいと思っています。(予備がある場合に限る)


ところで、今年のフレームジグの下穴あけはほとんど自分がやったのですが、その際、プログラムで座標を打ち込んで穴あけをするという方法を知りました。
実際やってみると、プログラムを打ち込むのが意外とめんどくさく今後どうするか迷いどころです。
穴の数が多いときはxy平面の移動はポチポチすればいいので楽ですが、少ないときはあまり効果がないような…
 

次は山岸さんです


製作期

どうも岡田です。終電を逃しても研究室があるので凍えることなく眠れて研究室の偉大さに気づきました。


さて、最近は少しづつ製作を始めていますが、昨日早速溶接したフレームパイプを切り落としました。今年初のフレーム切断であったので少し躊躇しましたが、ここで承認してしまうとこれから先が思いやられるということで、潔く切り落としました。原因はジグ板の設置ミスであったため、このようなミスはチーム全体で一人一人が図面をしっかり見て防げるようにしていきたいです。
また、今年度はフレームの溶接をやっているのですが、これがまたとても楽しく、徐々に技術が上がっているのを実感できるので、溶接の虜になりそうです。この調子でバンバン溶接して早期シェイクダウンに向けて活動していきたいと思います。



次は大胆な擦り合わせが持ち味の深川です。

フープ

こんにちは
江澤です。


多分日記でもツイッターでも触れられてきてないと
思うのですが、実はフレームがだんだんできつつあります。

そして昨日はついにメインフープのすり合わせを行いました。

曲げパイプで一点もののメインフープ
高さをミスるとパーシー君が入らなくなるメインフープ

つまり失敗は許されまさん。

なんとか、いい感じに擦り合わせることが出来ました。
フレームかだんだん組み上がるのは、やっぱりいいですね




次は、早速フレームを切断した岡田です。

「曲がる」と「滑る」

伊豫田です。

12月ももう中旬、今年はなんだか雨が多い気がします。寒さに雨で濡れるのが加わると地獄なのでなんとかしたいものです。特に手と足。

先日試走会があり、その際に二ヶ月半ぶり二度目のマシン運転させてもらうことができました。二度目とは言っても前回は発進練習のみだったので、今回定常円を走行したのが初ステアリング操作でした。

そんな人生初の体験だったわけですが、天気はあいにくの雨…実のところ今までウエットで車を走らせたことが無く、まさかのウエット初体験がフォーミュラというなかなかにレアな経験となりました。

走っている最中に感じていたことと言えば、「曲がる!」と「滑りそう…」の繰り返しでした。自分が思っている以上の速度でもあっさり曲がるので、「まだまだ曲がる!」とイケイケの気分になるのですが、やはりウエットだと滑る…ということで、常に曲がる・滑るに意識を集中させ続けた一幕でした。

実際にマシンを走らせたことで、マシン作りの大切さ、先輩方ドライバーのテクニックすごさというものが垣間見えた体験でした。今年度から自分も設計に携わるので、今回感じたことを忘れないようにして設計・製作を進めていきたいです。

次は江澤さんです。お願いします。

Profile

image
chifu

New Entries

Comment

Categories

Archives(2164)

Link

Search

Free