CUFP's WEBLOG

紺野です。

平柳君の日記にもありましたが、22日に無事コストレポートを提出しました。



写真は部室にてレポートと格闘中のメンバー。この後、ノートPCを持っていないメンバーがいるため、戦場を自然科学2棟へと移しました。（周りにいたみなさん、迷惑かけてすいません…）

昨年度、コスト審査の際に「レポートに記載されているブラケットの数量が少なすぎる」とのご指摘を受けましたので、今年は個々のブラケットの図面を大幅に増やしました。また、それぞれの図面に対してIDを振り、その図面がどのコストシートに該当するのか探しやすいように工夫しました。

また、コストシートのプロセスだけでは製造工程がわかりにくいものについては、詳細なマシニングの工程表をまとめました。

今年はこれらの試みを行ったたのですが、どの部品をどのシステムに組み込むかメンバー間での話し合いが足りず、BOMの修正を何度も行うこととなってしまいました。かなりの時間を費やしてしまいました。

結局、それらの修正に時間を費やしてしまい、例年通りぎりぎりのレポート提出となってしまいました。他にも図面に溶接ポイントを記載する等やりたいことはあったのですが、時間の関係からできませんでした。

また、新入生のみんなにはIDのチェックや印刷した図面の並び替え、エクセルのフォントチェックなどをやってもらいました。ほんとにご協力！
期限に間に合わせるためにあたふたしてるところを見られ、正直恥ずかしい限りです……
来年はこんなことがないようにしましょう。マシンの製作段階から図面の整理や工作機械の作業工程をしっかりデータとして保存しておけばこんなことにはなりません。


あとは、提出も無事終わったのでリアルケースでどれくらいかせげるかですね。2年のみんなに期待してます！！パーツ担当の人にいろいろ聞いてください。


それでは、優君をはじめメンバーのみなさんお疲れ様した！！引き続き新入生紹介お願いします。