塗装のはなし

こんにちは、窪田です


梅雨がやって来てしまいました。この季節は湿度が高く嫌になります。今日もニュースを聴くと終始ベチョベチョだと言っていました。
湿度が高いと、塗装の仕上がりが低下します。なんとか、本格的な梅雨入り前にフレーム塗装を終わらせるべく、先週の木・金を使ってフレーム磨きと塗装を行いました。
フレーム磨きには、どういう訳か3年が3人も駆り出され、「なんで俺たちがやってんだよ〜と」ひたすら文句を言いながらも、そこそこ綺麗に磨き上げました。
2018_0612_frame1.jpg
今年のフレームは例年よりもサビがひどく、磨く前は本当に新マシンかと疑いたくなる程みすぼらしかったのですが、見違えるほどピカピカになったのでした。
2018_0612_frame2.jpg

そして、磨きの後にはいよいよ待ちに待った(?)塗装です。
去年の塗装はほとんど僕が一人でやりましたが、今年は3年の山岸と2人で塗装に挑みました。フレーム塗装にはスプレーガンを使います。大きさはプラモデル用のよりもちょっと大きいくらいで、使い方は簡単です。塗料とうすめ液を混ぜて本体の容器に入れたら、後はコンプレッサーにつないで引き金を引くだけです。
しかしながら、“使える”ということと、“綺麗に塗れる”は全く別のことで、 綺麗にむら無く塗るためには、相当熟練していないといけません。僕には無理です。
2018_0612_frame3.jpg
まずはサフ(錆止めの下地)を塗ります。ここで、いかにちゃんと塗れるかが、本塗装ののり具合を左右します。
2018_0612_frame5.jpg
サフが乾くのを待つ間、アーム類も塗装します。
サフが乾いたら、目の細かいやすりで、表面をならします。細かい凸凹をそのままにしておくと、そこから塗装が剥がれてしまうため、面倒ですが、大事な工程です。
2018_0612_frame4.jpg
そして、最後に本塗装を行いました。

これでようやく、塗装が終わりです。
毎回、長々と書いてしまってすみません。
塗装は終わりましたが、僕にはカウル製作というタスクが残っているので、
引き続きがんばります。
2018/06/12(Tue) 22:15:24 | 日記
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