モックアック製作 | |
画像一覧 1 2 | |
![]() |
←本日のプレゼンテーター フォーミュラ大会のパンフを足蹴にする怪しいロボット名前はまだない |
チフ106のフレーム案も、だいぶ煮詰まってきました。そこで3年生以下に与えられた使命、 今回の使命は→ これを作ること。この写真は2.5mmの太さの1/10スケールですが25.4mmのパイプを使って実寸で作ります。 |
|
![]() |
パイプ同士をくっつけるには溶接のワザが必要です。 今まで溶接をしたことがないメンバーがほとんどなので、みんなでTIG溶接の勉強会です。 |
モックアップ製作開始。 まずはパイプの切断です。火花がたくさん出て楽しい作業です。 |
![]() |
![]() |
つづいてパイプ同士の溶接。だいたいの形を決めるのがムズカシイ。 |
点溶接でうまくつなぎ合わせていくと…
|
![]() |
![]() |
車体の最後部が完成です。 鉄パイプなので案外丈夫。立体構造物になるとなんだかうれしくなってきます。 |
つづいてフープの加工。曲がった形状なのでパイプを曲げなければなりません。 パイプの中に砂を詰めてガス溶接用のトーチを使って加熱しながら曲げます。 |
|
寒いのでなかなか温度が上がらず苦戦します。 | ![]() |
![]() |
この作業も初めてのメンバーが多く役割を交代しながら行います。 パイプを熱する人、パイプを曲げる人、鉄板を押さえる人(1)、鉄板を押さえる人(2)、鉄板を押さえながら曲げ具合を確認する人の最低5人は必要です。 彼女は炎の使い手、昨年からチフのフープは全て彼女の炎によって曲げられてきました。今日は後輩達に火の当て方を熱心に指導してくれました。 |
一カ所終了。 鉄パイプが簡単に曲がってしまうことに感激です。 |
![]() |
![]() |
左側:悪い例、右側:良い例 慣れてくると結構きれいに曲がります。 |
![]() |
![]() |
曲げの角度を修正して 左:フロントフープと右:メインフープが完成これでモックアップの製作がまた一つ先へ進みました。 |